Fx008_AND関数はAかつBならTrue! ベン図を覚えて!

AND(あんど)関数について、説明していきます。

この関数は、論理のカテゴリーに属しています。関数の挿入ダイアログボックスでは、この位置にありますね。


この関数を覚えるためには、ベン図をおさらいしておく必要があります。条件Aと条件Bがあり、そのどちらもクリアした場合にTrueという結果を、それ以外はFalseという結果を出すというものです。

以下、SmartArtのベン図をご確認ください。


大学生を次の条件でクエリするとします。20才以上の学部生は左円、経済学部生は右円になります。20才以上の経済学部生が、円と円が重なっている部分というわけです。

AND関数は、この重なった部分を True とする、という定義なんですね。

=AND(B3>=80,C3>=80)

セル「B3」のデータが80以上であること、セル「C3」のデータが80以上であること。この2つの論理式をクリアしていれば True 。それ以外は False となり、関数の引数ダイアログは以下の通りです。



ただ、結果がTrue、Falseと判定するだけで用いるシーンはあまりありません。



ほとんどのケースが、If関数と合わせて使います。ネストして使うといいます。上記の場合、検証数値Aと検証数値BがTrueだったら「成功」。Falseだったら「失敗」という言葉を返す。

=IF(AND(B3>=80,C3>=80),"成功","失敗")

If関数の論理式にAND関数を使えば、さらにIf関数の利用用途が広がりますよね! このネストの仕方は講座でしっかり紹介します。是非、関数集中講座を受けてみてください♪


AND関数とOR関数は使い方が一緒で、条件だけがかわります。まっ、それくらいならなんとなくわかるかな。Mac版のExcelはネストが大変です。
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