Fx012_HLOOKUPはVLOOKUPと一緒で、縦横の違いです。

HLOOKUP(えいちるっくあっぷ)関数について、説明していきます。

この関数は、検索/行列のカテゴリーに属しています。関数の挿入ダイアログボックスでは、この位置にありますね。


この関数も入力を楽にするための関数です。中身はVLOOKUP関数と同じなので、詳しい説明はVLOOKUP関数で勉強してみてください。

Vはばーちかるだから縦列左側から検索していくというもの。Hはほらいずんなので横行上段から検索していくというもの。

以下のキャプチャをご覧ください。



VLOOKUP関数と同じデータですが、参照する表の形式が行と列入れ替わっています。HLOOKUPとは、つまりこの参照する表が横になっている場合に利用します。

=HLOOKUP( C3 , C8:F9 , 2 , FALSE )

① D3に数式を入力。
② C8:F9は表の範囲です。
③ 2というのは、上から数えてその表の2行目を探しますよ。
④ FALSEとは、C3に入力されたものが、完全一致のデータを表から抜き取りますよ。

VLOOKUP同様、HLOOKUPも参照する表範囲は絶対参照にしておく必要があります。

=HLOOKUP( C3 , $C$8:$F$9 , 2 , FALSE )

となるわけなんですね。VLOOKUP関数とHLOOKUP関数はセットで覚えておきましょう。また、TrueとFalseの違いなのですが、以下のデータをご参照ください。



このケースにおいてのみ、引数をTrueにします。

来店回数が50回から79回までは、割引率は10%ですよ。80回から119回までは12%ですよ。120回から149回までは15%ですよ。150回以上は20%ですよ。

ポイントをたまって、どの割引に設定するか? というとき、Trueを利用します。これを近似値検査というんですね。

ただ、世の中のデータにおいてVLOOKUP、HLOOKUP関数の第4引数は「False」を使うことがほとんどです。当サイトの管理人も4年ほど事務職を勤めてきましたが、遭遇したことはなかったですね。

また、True、Falseを1、0でも表現できるのですが、過去にバグったこともあったので、True Falseというアルファベットの利用をしています。

サンプルデータでは、同じシート内を参照する単純構造でしたが、別のブックだったり、インポートデータだったりと、業務によって複雑になってくるかもしれません。数式が長くなっても読み取る努力をしましょう!

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