Fx010_IFERROR関数はエラーを無視させるための関数です。

IFERROR(いふえらー)関数について、説明していきます。

この関数は、論理のカテゴリーに属しています。関数の挿入ダイアログボックスでは、この位置にありますね。


この関数は、あらかじめセルに計算式を入れておいて、入力されたらデータが自動的に出るようにしたい、というケースによく利用されます。VLOOKUP関数がいい例ですね。

単純な説明として、この関数をセットしておけば、エラーがそのセルに表示されていても、そのエラー表示を自由にできる、といったものです。

以下のキャプチャをご覧ください。



こういった文字列に掛け算をしていると、#VALUEエラーを出してしまいます。



値を計算しちゃってますよーというエラーです。けれども、こういったエラーを表示しないでほしい。これでいいんだ! という場合、この関数が役に立ちます。下の表に移りましょう。この計算式 =B6*C6 をこの関数で囲ってあげるのです。



計算式はこのようになっています。

=IFERROR(B6*C6,"")

"" となっているのは、空白を表現する場合に使用します。

日本語訳すると、もしB6×C6の数式でエラーが出るなら、""=空白を出しますよ。エラーがでなかったら結果を出しますよ、という意味です。

Excel2007から登場した新しい関数なのですが、便利なのでぜひ使ってみてください。もちろんIF関数を代用してエラーを対処することもできますが、今回は割愛します。

ISERROR関数より使い勝手がいいかもね。IFERROR関数というので、数式が長くなってしまうため、利用を拒む方もいらっしゃいます。確かに数式がごちゃごちゃしちゃうんだ。

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