Fx029_TRIM関数は独自のルールに則ってスペースを削除してくれます。

TRIM(とりむ)関数について、説明していきます。

この関数は、文字列操作のカテゴリーに属しています。関数の挿入ダイアログボックスでは、この位置にありますね。


この関数は、インポートデータに余計なスペースが含まれていた! というときなどに大活躍する関数です。スペースを取り除いてくれるのですが、TRIM関数がスペースを取り除くルールがあります。

先に説明だけしてしまいますね。例えば……

セル「B2」=○○宇田川○○さえ○○

○がスペースだと思ってください。

セル「B3」に宇田川さえというデータがインポートされてきたのですが、このようにExcelとの互換性がなかったため、余計なスペースが入ったデータがあったとします。適当なセル「E3」に……

=TRIM(B3)

としてEnterキーで確定してあげると、セル「E3」は……

宇田川○さえ

と表記されます。つまり、文字と文字の間スペースひとつだけ残して、あとは取り除くというルールがあるのです。

以下のサンプルデータをご覧ください。



きちんと姓名の間にスペースがひとつあるような感じですね。

さて、データを直すにはこのままではNGでして、TRIM関数に関してはLEFT、RIGHT、MID関数と同じように、抽出したデータを値のコピーにして、実際の入力データにしてあげる作業が必要となります。これを忘れずに頭の中に入れておきましょう。

関数の引数ボックスはこのとおり。



これはなんら問題ないですね。以上、TRIM関数でした。


データベースをExcelにインポートする際、互換性エラーで作業不能に陥る場合もあります。普段は使うことのない関数ですが、いざとなったら助かりますよ♪

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