Level_022|ジャンプの機能内にある可視(かし)セル。

前回は、列の非表示・再表示を行いました。それに付随して、可視セル(かしせる)という操作方法を覚えておきましょう。

こちらは手順が長いことを、どうかご容赦ください。

以下の個人情報データがあったとして、このデータからお得意様と電話番号だけコピーし、セル「G2」を基準に貼り付けたいとします。

表示の都合上3件しか用意していませんが、1000件あると仮定してください。あと、そんな操作しねーよ! と突っ込まないでください。あくまで一例です。



まず、余計な列である「C~D」列を非表示にします。



ここまではいいですね。

次に、セル「B2」から「E5」までを選択し、コピーボタンを押した場合、以下のようになります。セル「G2」から問題なく貼り付けられそうな気もしますが……。



こうなってしまいます……。

非表示をしているだけなので、コピーをしようとすると、このように「C」・「D」列にあったものも、選択されてしまっていたのですね。ということなので、セル「G2」に貼り付けを行うと「郵便番号」「住所」の欄がコピーされてしまいます。

では、非表示をしている箇所を省いてコピーすることは可能なのか? 可能なのです! 見えているところだけを選択する方法が、可視(かし)セル選択というの機能です。

こちらの機能を扱うには手順が多いので、ここは機械的に覚えておくことをお勧めします。では、セル「B2」から「E5」までを選択するところまで戻っていきます。



この状態で、「ホームタブ」の右側、「検索と選択」ボタンより「ジャンプ」を選択します。見つけてくださいね。



登場するダイアログボックスで、「セル選択」を選びます。


さらに出てくるダイアログボックスの「可視セル」にチェックを入れてOKをクリックします。



これで、見えない部分を除去した範囲選択が可能となりました!



ここまでは、範囲選択がされただけです。ここから、コピーの作業に入ります。



お得意様の列と、電話番号の列の間もチラチラしています。確認後、セル「G2」をクリックして、貼り付け操作を行えば、完了です。



これが可視セルという機能でした。ジャンプ本来の機能は、とくに覚えておかなくても大丈夫です。どちらかというと、検索置換のほうが大事になります。

ですが、可視(かし)セル。ジャンプという機能の中にあるもので、唯一覚えておいて損はない機能のご紹介でした。



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