Level_086|インポートは「データ」タブを使います。

Microsoft Office Excelというソフトは、汎用性があるソフトでもあります。

Microsoft社以外の会社が作成したソフトにも、Excelで入力したデータを適応させることが可能(完全にではありませんが)です。

例えば、作成データをCSV形式ファイルで取り出し、他社のソフトにデータを一括登録することも可能です。また、その逆に他社ソフトで入力・制作したものをExcelに取り込みたい! というケースもあります。

相手先に合わせたデータ形式へとファイルを取り出すエクスポート。実はエクスポートとは、「Level073」で教えた内容がそうなのです。

忘れてしまったかたは「Level073」を復習していただければ幸いです。

こちらではファイル形式を変えて、CSVで保存する、という操作を行ってきました。この操作自体をエクスポートと呼んでいます。操作は「ファイル」タブから行ってきました。

では、その逆のインポート

こちらは「データ」タブの領域となっております。以下のデータ(Level073で抽出したデータなのですが……)を新しいシートに取り込んでいきます。



Excelを起動し、「データ」タブを開いておきます。CSVはテキストファイルで取り込めるので、こちらをクリックします。



テキストファイルのインポートという形で、このように出てきます。

普段使用するベースとなる表計算ソフトがExcel2013なので、CSVファイルもテキストドキュメントのアイコンではなく、Excelのアイコンになっていますが、一応CSVファイルです。



インポートを押すと、以下の画面が登場します。

CSVはカンマで区切られたデータです。なので、元のデータの形式は「カンマやタブなどの木切り文字によってフィールドごとに区切られたデータ」のラジオボタンにチェックが入っていることを確認します。

取り込み開始行は、名前,区分,学籍番号,住所コードなどが入っている先頭行のことです。ここまで確認できたら、次へをクリックします。



セルで区切るための文字を決定します。区切り文字はカンマなので、カンマにチェックを入れてください。その後、データの部レビュー画面に縦線が入ったかと思います。

この区切りが「列」となります。



次へを押すと、今度は書式設定になります。ここは先頭の数値データが0だったり、日付などがなければ特に設定する必要はありません。



完了を押すと、次はインポート先であるシートの開始位置です。セルA1を選びますね。


もし、新しいシートにインポートしたい場合は、新規ワークシートを選択しましょう。



このようにテキストドキュメントとして吐き出されていたデータが、Excelに取り込まれました。あとは書式などを設定して、データを扱いやすい形式にしてください。

CSVデータを使用しましたが、他のデータを取り込む場合も、このように手順に従って操作を行ってください。Excelは大量のデータを入力するには不向きのソフトです。データは別のソフトで入力して、それをExcelに入れてあげる、というシーンは結構あるかと思います。

インポートは「データ」タブ。エクスポートは「ファイル」タブ。セットで覚えておきましょう。


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