Level_092|条件を決めて合計を出すSUMIF(さむいふ)関数。

SUM関数は、選択した範囲の合計を取得する関数でした。

=SUM(B1:B6)

以上のような式の場合、セル「B1」から「B6」までの6つのセルに記載された数値データを合算する、というものです。では、以下のキャプチャ画像において、リンゴのみの合計値を出したい場合はどうしたらいいでしょう?



バナナという項目が邪魔になっています。SUM関数ではどうも対処できそうにありません。こんなときに役立つのが、SUMIF(さむいふ)関数となります。

SUM関数に条件をつけるIF関数の合体関数ですね。ここからここまでの範囲で足し算をしたいのだけど、この条件に見合うだけのデータを合計して! というときにうってつけの関数です。

それではいきましょう。関数を選ぶときの手順は一緒。ほかにもたくさんやり方があるけど、管理人が指導する場合は、こうやるの。全部共通しているからね。

① 結果を求めたいセルをアクティブにする。
② 数式タブを選択する。
③ 数学/三角を選択する。
④ SUMIF関数を選択する。



項目中のSUMIFをクリックすると、以下の項目が登場します。引数ボックスと呼ばれる、範囲や条件指定を行う項目が3つあります。


これを、以下のように範囲取りをしたり、入力していきます。



  1. 範囲は品物の書かれている範囲の列です。セル「C5」から「C9」になります。
  2. 検索条件は、1.の範囲内で抽出したい言葉を入れます。りんごを囲んでいるダブルコーテーションは自動的に入るので、自分では入力しないでください。
  3. 合計範囲は数値データが記載されている範囲の列です。
  りんご → 500
  りんご → 300
  バナナ
  りんご → 300
  バナナ

このように、範囲に記載されたりんごという検索条件の合計範囲のみを計算してくれる、という構造になっています。範囲の取り方が難しいかと思うのですが、1で取得した範囲内に2の検索条件の言葉があるんだ、ということを覚えておけば、忘れることはないでしょう。1と2はセットなんですね。

結果は1,100。OKボタンをクリックしたら、きちんと数値結果が返ります。


これがSUMIF関数というものです。この関数を覚えられると、AVERAGEIF関数も覚えることができます。それは次のLevelで復習もかねて行いましょう。


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