Level_095|エラー表示について(1)

次はIFERROR(いふえらー)関数というものについて触れていきます。

その前に、ERRORの部分を説明しないといけないので、こちらのLevelではExcel2013でいくつのエラー表記があるのか? それについて説明していきたいと思います。

答えからいうと、全部で8つのエラーがあります。

  1. ####### (なまえあるのかな?)
  2. #VALUE (ばりゅー)
  3. #DIV/0 (でぃばいどばいぜろ)
  4. #REF (りふぁれんす)
  5. #NAME (ねーむ)
  6. #N/A (のーあさいん)
  7. #NULL (ぬる)
  8. #NUM (なんばー)

確か、これで全部です。

何かしらの計算式や操作を行って、このエラーが表示されたら、どうやって解決するのか? どういった内容なのか? を知っておくと解決がスムーズですので、これはしっかり覚えておきましょう。

1. #######(しゃーぷしゃーぷしゃーぷしゃーぷ)

これは単純にセルの幅に数値が入りきっていません! というエラーです。列幅を伸ばしてあげると解決できます。

数値データの場合は、桁数が欠損してはいけないので、こういったエラーを出すということ、覚えていますか? 最初のほうでやりましたね。

今回は日付をやってみました。西暦表示に直したときなど、こういったエラーを見ることが多いですね。



この列を広げてあげると……


このよう表示されます。これが#######のエラーの意味です。幅を広げてくださいねーということですね。

2. #VALUE(ばりゅー)

このエラーは、計算式に数値データではなく、文字データで計算していますよ! というエラーです。絶対参照などの設定忘れのとき、よく出ます。


セル「E3」を絶対参照にせず、相対参照で税込フィールドを求めてしまったがために、セル「C4」は「E4」の空白セルで計算し、セル「C5」は「E5」の文字データで計算してしまっています。

絶対参照の使用時には、これが出ないように気をつけましょう。

3. DIV/0(でぃばいど ばい ぜろ)

かっこいいエラー名です。これは見た目そのまま。ゼロで割ってしまったからですね。ゼロでは割れません! というエラーです。

計算式を間違えたときに出てくるエラーでしょうか? 引数を取得するとき、ゼロを取得してしまうシーンもないことはないのですが、まあ複雑な例はやめておきましょう。

4. #REF(りふぁれんす)

セル参照しているところがおかしくなっています!! というエラーです。#VALUEを見ていただいたキャプチャのシートで、消費税の列を削除してみます。


消費税の0.05という数値を取得していたのですが、それがなくなってしまい、Excelが何を参照していいかわからなくなってしまいました。

これがREF!(りふぁれんす)エラーになってしまった! ということです。データシートをコピー貼り付け後、こういったエラーが出てきます。このエラーが出てくると、何をどう間違えたか悩むことが多いので、コピーペーストにはお気を付けください。

残り4つについては、次のLevelでご紹介しますヽ(^。^)ノ


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