Level_096|エラー表示について(2)

それではLevel095に引き続き、残り4つのエラー表示について説明していきます。
  1. ####### (なまえはとくになし)
  2. #VALUE (ばりゅー)
  3. #DIV/0 (でぃばいどばいぜろ)
  4. #REF (りふぁれんす)
  5. #NAME (ねーむ)
  6. #N/A (のーあさいん)
  7. #NULL (ぬる)
  8. #NUM (なんばー)
5の#NAMEからですね。

5. #NAME(ねーむ)

関数を手入力した場合に起きるエラーです。もしくは誤操作で、関数の一部が欠損してしまったか? そういったときに、こちらのエラーを確認することができます。

以下のキャプチャ画像の場合は、SUM関数を使用するつもりが、誤操作でSM関数になってしまったという状況です(SM……どんな関数!?)。この場合、引数はきちんと取得できますけど、この関数はExcel2013に存在しません! というエラーとなります。


6. #N/A(のーあさいん)

こちらは100Excelでは取り上げていない、検索専用の関数「VLOOKUP」でよく見かけるエラーです。



VLOOKUP関数は引数が4つもあり、覚えるには一苦労いる関数です。

セル「B3」の項目に「りんご」と3文字入力すると、セル「B5」にりんごの価格「100」という金額が登場します。このエラーはなくなるのですね。

ノーアサイン=検索すべき「B3」に何もデータがありませんよ! というエラーです。さっさと検索語を入れて、ここにデータを出してくださいね! =エラーのようでエラーではないんですね。

数式が間違っているわけではありません。

7. #NULL(ぬる)

これも手打ち時に起きるエラーです。例えばSUM関数。マウスで範囲取りをすれば起きないのですが、

=SUM(B2:B5)

のはずが、手入力で

=sum(b2 b5)

としてしまった場合です。



計算式において、結果を正しく評価できない式を入力したことで、このようになります。ですので、NULL値が出ないように、正確に操作を行ってください。

8. #NUM(なんばー)

最後は#NUM(なんばー)エラーです。

数値の限界値を越えてしまったときに出るエラーなので、通常はあまりお目にかからないものだと思います。パーセンテージの計算や、指数計算のときなどに起こるものです。

POWER関数というものがあります。これは指定したセルを2番目の引数で○乗していくという関数です。

=POWER(セル番地,3)

選択したセル番地が3の場合は、3の3条で「27」という結果が返ります。



A3を200という数値にして、この範囲を間違えてA3,A3としてしまうと……



200の200乗ということでエラー、表示できません! というように出ています。この手のミスはあまりないかと思いますが、出てきたら関数内の引数を確認しましょう。

以上が8つのエラー表示となります。これを踏まえて、IFERROR関数というものに触れていきたいと思います。ひとまずここまで、おつかれさまでしたヽ(^。^)ノ


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