Excel2016_054|IF関数について(1)

2016/12/28

Excelにおいて、こちらも避けて通れないのがIF(いふ)関数です。

こちらの関数は、計算式を行う関数ではなく、論理式を作成する関数となります。

  • セルの結果が、この 「論理式」 で成立する場合
  • 成立する場合は 「真」 であり
  • それ以外は 「偽」 という結果を出します

それでは、例題を用いて説明してきます。

目標数値が10,000です。実績は12,000とします。

セル「D3」から「D5」に、目標数値が実績以上の場合、「達成」と入力されるようにしたい。また、実績未満の場合は「未達成」と入力されるようにしたい。

こういったケースに、IF(いふ)関数は用いられます。

ひとつ、この関数を使用する前に、算数の不等号をおさらいしましょう。以上、以下の不等号は、Excelの場合このようになります。

以上「>=」   以下「<=」

例 )

「5=5」 
5イコール5

左辺と右辺が等しい様子を表します。

「X<6」 
えっくす小なり6

左辺のほうが小さい様子を表します。

未満を表現する場合、これです。

「X>5」
えっくす大なり5

左辺のほうが大きい様子を表します。

超過を表現する場合、これです。

「X<=5」 
えっくす小なりイコール5

左辺Xは、5が最大で、それより小さい数字を表します。

以下を表現する場合、これです。

「X>=5」 
えっくす大なりイコール5

左辺Xは、5が最小で、それより大きい数字を表します。

以上と以下は、不等号の向きで覚えておくといいかもしれません。

では、画像キャプチャの論理式を作成する場合、このようになります。

実績のセル「C3」が、目標数値のセル「B2」以上の数値である場合、達成という文字をセルに入れる。また、上記条件が成立しない場合、未達成という文字をセルに入れる。

数式にすると、こうです。

  1. 論理式   「C3>=B2」
  2. 真の場合 「達成」
  3. 偽の場合 「未達成」

このようになります。では、この式をどうやって作成していけばいいでしょう?

それは次の講座ブログ記事でご紹介します。こちらでは、以上以下の記述方法をしっかり思い出してください。

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