Excel2016_005|セル参照とは?

2016/12/22

セル参照(せるさんしょう)という言葉は、とても重要です。以下のキャプチャをご覧ください。各セルに、こんな数値を入れました。

これからセル「D2」に、「B2」と「C2」の数値データを足し算してみます。まずは左側の数値データを確認しながら数式を立ててみましょう。

Enterキーで確定します。すると、きちんと答えが算出されました。

答えはもちろん「110」になります。

間違ってはいないのですが、これくらいの機能しかなかったら、Excelというものはなくてもいいです。なぜなら、「B2」や「C2」のデータが変動した場合、またセル「D2」の計算式を書き換えないといけないからです。

書き換えるようにする場合、どうすればいいか?

そこで、計算をセル参照(せるさんしょう)で行う、というわけです。

【操作方法】

  1. セル「D2」をアクティブセルにする。
  2. =(イコール)をキーボードから半角入力。
  3. セル「B2」をクリック。
  4. +(プラス)をキーボードから半角入力。
  5. セル「C2」をクリック。

説明すると、まあ長いですね。以上の操作で、こんな表示になります。

各色の四角と、セル番地の文字色がイコール関係となっています。この場合、セル「B2」の青い四角と、セル「D2」の「B2」という文字色が対応しています。

ここでEnterキーを押すと、答えが算出されます。

Enterキーを押すと、どうしてもひとつ下に改行してしまうのですが、もしそれが嫌な場合、こちらの「入力」ボタンを押してください。

このボタンを使用することで、入力確定後にもアクティブセルが下に移動することなく確定されます。

では、数式バーを確認しましょう。セル「D2」の計算結果は「110」で、数式バーには先ほどの操作によって入力された「=B2+C2」と表示されています。

このようにセル参照で数式を作成しておけば、例えば「B2」のデータが「10」ではなくて「20」だった場合どうなるか?

入力し直しますね。

自動的にセル「D2」が「120」に再計算されるわけです!

セル「B2」の箱の中身と、セル「C2」の箱の中身を足し算する。箱の中身が変われば、結果も変わる。セル参照とは、こういったイメージです。

Excelではこのように式の作成が基本となりますので、しっかり覚えておきましょう。

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