ここでは「ファイル」タブについて説明します。
「ホーム」タブの左側にあるタブをクリックしてみましょう。
これをクリックすると、この画面になります。
画面にいろいろな項目が追加されました。
キャプチャに隠れているところも含め、列挙してみます。
- 情報→ファイル内の情報を操作する
- 上書き保存→上書き保存をする
- 名前を付けて保存→名前を付けて保存をする
- 印刷→印刷する
- 共有→OneDrive上にファイルを置いて、ワークシートを複数人で扱う
- エクスポート→PDFのようなデータ形式に出力する
- 発行→PowerBIなどに接続をする
- 閉じる→現在のファイルを閉じる
- アカウント→Microsoftアカウントのライセンスを管理する
- フィードバック→マイクロソフトにフィードバックを送る
- オプション→Excelのオプション機能を使ってアプリケーションの細かい設定をする
- アドイン→Excelにプラスアルファの機能を搭載する
簡単に説明すると、作成したデータをどうする? という機能が、この「ファイル」タブに集まっています。
この「ファイル」タブとは、Excelの裏で動いているので、この画面のことをバックステージビューと呼んでいます。
各項目については、それぞれ必要なときに記載しますので、ここにファイル操作を行うツールが揃っているのだ、という理解のみで大丈夫です。
印刷画面だけ確認しておきましょう。
構造としては、3段構成となっております。
目の動きは左から右へ、という流れになりますので、操作の手順も左から右に、各設定を行うといった具合です。
「ページレイアウト」タブの話になったとき、こちらの画面をよく使います。
ここではファイルタブの中身にある項目をクリックだけして、ざっと確認をしておきましょう。

「ファイル」タブからワークシート画面に戻るときは ESC キーを押してね!
記事更新日:2020年4月29日