100Excel講座、30記事目です!
1日10記事まで、一気に詰め込んでもその分忘れていくのがExcelの勉強なので、ペース配分よく読んでいただければと思います。
ヘッダーとフッターについては、こちらが最後になります。
Microsoft Office Word でも、表紙を挿入した場合、表紙にはページ番号を入れない、という設定方法があります。
表計算ソフトであるExcelにも同じような機能があるので、使用頻度は少ないかと思いますが、ご紹介だけしておきます。
以下、印刷されるデータがあります。これは1ページ目です。
最初のページに表示しない場合、ヘッダーフッターツールの、ここのチェックボタンを押してください。
これで、2ページ目以降にページ番号が反映され、1ページ目は非表示となります。
次に、奇数 / 偶数ページを別設定をする方法はどうしたらいいか?
どのような例かというと、奇数ページは左詰めで表示し、偶数ページは右詰めで表示したいという場合です。
それは先頭ページを別指定したときと同じなのですが……
奇数ページ、偶数ページでヘッダーとフッターをそれぞれ別々に設定できます。
- 奇数ページで、このチェックボタンをオンの状態にした状態で、奇数ページのヘッダー / フッターを設定してください
- 偶数ページで、このチェックボタンをオンの状態にした状態で、偶数ページのヘッダー / フッターを設定してください
ここまでで、ヘッダーとフッターの説明は完了です。
Lesson030まで、変わらず読んでくださった方、本当にありがとうございます!

ここから徐々に最初のLessonを忘れていきます。反復して読み返してみてくださいね!
記事更新日:2020年5月1日