ここでは、定義した名前を数式で使用してみましょう。

セル「H3」をアクティブセルにしたあと、数式タブより手順を追ってSUM関数を使用していきます。

隣接した表の計算なので、範囲は間違うことなく数式で自動入力されていますが、数式で使用 ▼ をクリックすると、定義した名前がここに登場します。

クリック後、引数ボックスの数値1に「一月」と上書きされました。

これでOKボタンをクリックすると……

範囲取りした一月の合計が返されます。

数式バーには「一月」という定義された名前が、引数として用いられました。

名前を定義することで、選択している範囲を見る必要がなくなる、といった機能です。

しかし、オートフィルで他のデータを求める場合……。

当然のことながら、相対参照による取得はできません。

オートフィルなどで結果を求めたいときは、名前の定義は不向きです。

名前を定義する場合、定まったデータのかたまりを計算するときに役立ちます。

例えば、このようなケース。

1月~3月の売上全てを「第一四半期」と名前をつけて計算もできます。

数式を簡略化させるために使ってください。

次は、編集と削除方法についてご説明いたします。

さえちゃん_03

範囲選択が面倒なエリアの名前を決めておけば、ミスも少なくなりますね!

記事更新日:2020年5月7日

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