グラフを作成したら、サイズの微調整を行う必要があります。
上にグラフを置いて、下に表を置きたい! という場合などは、罫線とグラフの幅を合わせないと、バランスが悪くなり、せっかく細かに作成したグラフでも印象が悪くなります。
こちらはALTキーを押しながらグラフを移動すると、ワークシートのシステム罫線→印刷されない灰色の線に吸着します。
続いて、グラフの縦横比を固定しておくとバランスが崩れないので、こちらをオンにしておくことをお勧めします。
グラフエリアを右クリックするときは、グラフタイトルの左右のスペースで右クリックをしてください。
こちらより、グラフエリアの書式設定を選択します。
右側の書式設定にて、サイズに切り替えます。
ワークシートに表を置くときは、このようにして細かい設定をすることで見栄えのいい、整列されたグラフを表示させることができます。
グラフをALTキーで動かす、という操作はあまり知られていないので、こちらを一読された方たちは忘れずにこの操作をしてグラフをシステム罫線に吸着させてください。

機能はたくさんありますが、まずは楽しく覚えてくださいね。
記事更新日:2020年5月12日