今度は「以上」場合の設定で行ってみましょう。

以上・以下の項目に関しては、条件付き書式のセルの強調表示ルールには含まれていません。

自分の設定したい条件が一覧にない場合は、その他のルールより設定をしていきます。

このようなダイアログボックスが出てきました。

真ん中の条件選択リストより、「次の値以上」「次の値以下」がありますので、「次の値以上」を選びます。

数値を入力し、書式ボタンを押します。

先ほどは所定の書式がリスト項目にありましたが、その他のルールを選択すると条件付き書式のセルの背景色や文字色は自分自身で設定しないといけません。

セルの書式設定が出てきました。

ここは簡単にセルの背景色だけを設定しましょう。

設定後、OKボタンを押します。

プレビューで書式を確認できます。

OKボタンを押して、安西さんの合計を50000ジャストになるように合わせてみました。

50000以上なので、50000という値の色が設定されていますね。

IF関数の復習にもなりますので、ちょっと復習しましょう。

  • より大きい(超過)
  • より小さい(未満)
  • 以上
  • 以下

10以上の場合は10を含む11以降の数字です。

10より大きい場合は、10は含まず11以降の数字です。

設定するときはどちらのほうがいいか? というご質問も多く受けるのですが、以上・以下という概念はビジネス上の数値データではあまり使うことがないので、シンプルなより大きい、より小さいで処理してしまって構いません。

条件付き書式は、そのほかにもいろいろな設定ができますので、まずは簡単な表を作って、自分の思い通りの設定になるか試してみましょう。

さえちゃん_01

英語圏だとmore than less thanを使うので、より大きい、より小さいをよく使います。以上以下はor more or lessというのですが、ネイティブな人でもあまり使わないようですね。ちなみに、日中韓は以上以下をよく使います。面白いですよね。

記事更新日:2020年5月21日

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