カラーバーに続く2番目の機能「カラースケール」です。
データバーと操作はまったく同じ、選択する場所が違うだけなんですね。
カラースケールでは、こんなデータを用意しました。
データバーと同様、セル「B3」から「B7」までの範囲を選択後、こちらのボタンまで向かいます。
白、赤のカラースケールを選択して、クリックしてみましょう。
このように、範囲選択した数値の大きいほうから小さいほうに向かって、グラデーションカラーを塗ることができました。
その逆も可能です。
カラースケールというのは、膨大なデータを集めたとき、ヒートマップのように数値が高いところを見てデータの全体の分布を確認するときに便利です。
ただ、専門職以外、あまり使う機会がないツールでもあるので、簡単なご紹介で留めておきたいと思います。

色の区分けもルールの管理からできます。ただ、本当にあまり使う機会はないかなという印象ですね。もし使う機会があったら、そのナレッジをご紹介したいと思います!
記事更新日:2020年5月21日