絶対参照の話をするときに確認をすること。Excelは知っている人でも、どうして$マークが2個ついているのか分からない人が多い。なので、毎回講座時には確認しています。

このような状態ね。

このように、セル「C2」は絶対参照にしてから、オートフィルでデータを求めていきますよね。では、どうして$マークが2個あるのか?

$C$2

このように考えてみてください。

$C

$2

$は固定という意味を持っています。つまり、C列を固定して、2行目を固定するから、それぞれついているわけなんですね。オートフィルの操作では、絶対にここから離れないぞ! ということになります。

なお、数式内の「C2」にカーソルを置いてF4キーで$C$2と設定するわけですが、何度もF4キーを押すと、このように変化していきます。

C2 → $C$2 → $C2 → C$2 → C2 ……

この「$C2」または「C$2」を複合参照と読んでいて、通常のビジネスデータではあまりおめにかからないものではあるので、覚えなくても構わないのですが、上記理論をしっかりと知っていると、このように見抜けます。

$C2 → C列が絶対参照で、行方向へは相対参照なんだな。

C$2 → 列方向へ相対参照で、2行目が絶対参照なんだな。

もし、業務データに置いて、$マークが片方しかついていないものがありましたら、このように判断されてください。