動画撮影日:2017年07月20日
記事更新日:2016年12月20日

Lesson001 講座ブログ

Excelは表計算ソフトです。入力データで重要なのは、文字列データよりも数値データということを学習しておきましょう。

文字列データとは「あいうえお」のような入力に対し、数値データとは「12345」というように、計算が可能なデータのことです。

例えばの話ですが……

Excelのセルに入力した文字が間違っていたとしても「ごめんなさい、修正しておきます!」で済みますが、10,000,000円が1,000,000円と桁数が欠けてしまい、取引先と契約とかが進行してしまったら……下手すりゃ、裁判です。

Excelに限らず、すべての表計算ソフトに当てはまります。文字列データよりも、数値のデータのほうが大事ということです。

  • 数値(すうち)データ
  • 文字列(もじれつ)データ

Excelには、こんな性質があります。画像キャプチャ内に記された 例1 をご覧ください。

セル「C3」と「D3」に、「Excelは最高に楽しいぜ」と、それぞれ文字列データを入力します。セル「D3」のほうは、何もデータが入力されていない「E3」のセルを間借りしていますが、左側のセル「C3」はそうはいきません。

この場合、セルの幅が優先となり、右側にデータがある場合は下に隠れる、という性質を持っています。

それに対し、数値データの場合はどうでしょう?

次のセル「C3」は、単に100000000000と入力してあります。また、セル「D3」には日付が入っています。

セル「C3」は入りきらないので、指数表示(1E+11=10の11乗)に変換されました。また、セル「D3」はセル幅が短くて表示できないため、♯(シャープ)を使用したエラー表示となっています。

説明が長くなりました。これだけ覚えてください。

セルの幅よりもデータが優先となるので、数値データの場合、セル内に隠れてしまうときは、何らかのエラー表示をさせます。

さて、どうして日付も変化したの? と思われたかもしれません。次の画像キャプチャをご覧ください。

数値データは、入力するとセル内では右揃えとなって収まります。文字列データは左揃えとなります。そのため……

日付は、数値データとなりますね。日数計算が可能なため、数値データとなっています。

どうして可能なのか? また、時間計算の方法についても、ずっとあとのご紹介となりますが、ここでは日付は計算ができる数値データ、ということを覚えておきましょう。

Lesson003ではここまでとなります。おつかれさまでした。