動画撮影日:2017年07月24日
記事更新日:2016年12月20日

Lesson007 講座ブログ

Excel初心者でイライラしてしまうのが、セルの範囲を取得する方法です。管理人もエクセルを知らなかった学生時代、厄介な操作だなと感じた記憶があります。

範囲を取得する方法とは、つまりアクティブセルを拡大させる方法です。

マウスで、セル「A1」からドラッグを開始し、セル「F10」で離した場合、アクティブセルがこのように拡大します。

こんな感じです。

一気にデータを削除する場合や、一気にデータ形式を変更するとき、また表を選択するときなどに使用します。

選択の開始地点「A1」は、アクティブセルがそこにあるため白抜きになります。

マウス操作に慣れている人は、おそらくストレスなく操作できるものですが、それほど得意でない人は、ここがExcelが苦手と感じてしまうポイントでもあります。

ここでは、範囲の取得方法について説明していきましょう。範囲の取り方は実にバラエティ豊富で、ここで紹介できるものでも、なんと5項目も存在します。

  1. マウスドラッグによる範囲の取り方
  2. Shiftキー+クリックを用いた範囲の取り方
  3. Ctrlキーを用いた範囲の取り方
  4. 行範囲の取り方
  5. 列範囲の取り方

では、ひとつずつ説明していきましょう。

① マウスドラッグによる範囲の取得

前述のとおりです。開始地点は白抜きとなります。これはOKですね。

② Shiftキー + クリックを用いた範囲の取得

マウスドラッグによる範囲の取り方と実行結果は同じですが、過程が異なります。

  1. 開始地点となる、セル「A1」をクリック
  2. キーボードの「Shift」キーを押しっぱなし
  3. 終了地点となる、セル「F10」をクリック
  4. 選択が終わったら「Shift」キーを離す

マウスドラッグによる操作は、セル「F10」のように選択範囲が画面内であれば操作が早いのですが、「A1」から「F100」までの範囲を選択する、となった場合「Shift」キーを用いた選択操作のほうが、格段に早くて正確です。

必ず覚えておきましょう。

③ Ctrlキーを用いた範囲の取り方

離れたセル(または範囲)を選択するのに活躍します。操作手順は、以下の通りです。

  1. ひとつめの範囲を選択する
  2. キーボードの「Ctrl」キーを押しっぱなし
  3. ふたつめの範囲を選択する
  4. キーボードの「Ctrl」キーを離す

上記の場合、セル「B2」から「B7」まで、セル「D2」から「D7」までを選択している、ということです。

範囲取得した状態のまま、Enterキーを押してみるとわかるのですが、その指定した範囲内でしかアクティブセルは動きません。範囲を指定して、その場所だけ入力することもできます。

グラフ作成のとき、この操作が出てきますので、しっかり覚えておきましょう。

④ 行範囲の取り方

これは、選択したい行番号をクリックすればいいだけです。以下のキャプチャ画像は、行番号の「3」を一回だけクリックした結果となります。

横は果てしなく選択されます。

⑤ 列範囲の取り方

同様に、選択した列番号をクリックすればいいだけです。複数選択したい場合は、ドラッグ操作で選択します。列番号「B」からドラッグを開始し、「D」で離すとこうなります。

結果は以上の通り。

行・列選択でも、例えば「B」列を選択して、キーボードの「Shift」キーを押しながら「D」列をクリックしても、キャプチャ画像と同じ結果となります。

シーンに合わせて操作してください。