引き続き、配置グループの機能を紹介します。セル内に以下の文字を入力しました。

東海道新幹線。C列にはなにもデータが入力されていないので、隣のセルに間借りしている状況です。ここで「折り返して全体を表示する」ボタンを押してみます。

押したあと、2行目が自動的に幅が拡がりました。

そして「東海道新幹線」という文字は、C列に間借りすることなく、2行になって表現されました。そのため、行幅が広がりましたね。

では、「縮小して全体を表示する」場合、どうしたらいいでしょう?

配置グループの中では、優先順位が低い機能です。なので、リボンの中にはありません。ダイアログボックス起動ボタンの中にあります。

この赤い四角のボタンです。これを押すと、以下のダイアログボックスが登場します。セルの書式設定で、既にタブが「配置」となっています。

この中に、配置グループすべての機能が詰まっています。リボンに配置されたボタンは、ここでよく使用するものがピックアップされている、という復習ですね。

いま、「折り返して全体を表示する」にしているので、ここにチェックが入っています。「折り返して全体を表示する」と「縮小して全体を表示する」は、どちらかにしか機能しないので、チェックできないようになっています。

ここで、「折り返して全体を表示する」のチェックを外し、「縮小して全体を表示する」にチェックを入れてOKを押します。

先ほどの設定が解除され、こんな表示になります。

セルの幅に合わせて1行で表現したため、こんなに小さくなってしまいました。

折り返して全体を表示するよりも、縮小して全体を表示するほうが、仕事ではよく使う気がするので、しっかりと覚えておいてください。

記事更新日:2016年12月20日

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