この表示モードで操作したい! というシーンが出てきます。エクセルデータを共有しながら使っていたりすると、自分の画面、というものを登録したいシーンもあります。

例えば、データ入力作業をすることになったら、表示倍率は「75%」、さらには「C列」で縦に画面を分割して作業をしたい、といった要望があったとします。

それ以外の作業は、通常の画面で作業をしたいので、そのときになって設定をしていくのは面倒です。

Excelでは、表示画面を保存して、必要なときに呼び出せる機能があります。それが「ユーザー設定のビュー」というものです。

それでは操作していきましょう。

まず、現状のビューを作成します。あとで戻さないといけないので、変更前の状態を登録しておく必要があります。以下のサンプルデータは、行列の非表示など、何もしていない状態です。

「ユーザー設定のビュー」をクリックします。そのまま「追加」をクリックします。

ここに「デフォルトビュー」と名前をつけましょう。

ダイアログボックスを閉じて、今度は自分用にカスタマイズしたビューを作成します。

  1. 表示設定を150%ズームアップして、
  2. 下スクロールをしても、ずっと見出しが見えるように、2行目を固定

してみましょう。やり方は画面分割と操作が似ています。固定場所はこちら。

設定後、「ユーザー設定のビュー」を再度クリックし、同じように「追加」をしてみます。

ビューの名前は、「拡大表示」という名前をつけてみました。

入力後、OKをクリックしましょう。何事もなかったかのように画面は戻ります。

このまま思う存分作業してください。

別の人がこのあと使うため、最初の状態に戻しましょう。

「デフォルトビュー」を選んで、「表示」をクリックすると。

元の状態に戻すことができます。

もちろん、「拡大表示」を再度選択すれば、自分が作業をしていた画面(先頭行を固定して表示サイズを150%)に戻ることができます。

とっても便利なツールですので、ぜひ覚えておきましょう!