ここから、関数(かんすう)について触れていきます。この講座ブログ記事は、画像キャプチャはない記事となります。説明だけ、お読みくださいませ。

関数(かんすう)とは、Excelという表計算ソフトを使用するうえで、避けては通れない道です。けれども数学の公式のように、いったん「型」を覚えてしまえば応用力が身につく代物ですので、基本をしっかり覚えていきましょう。

ここから先、042記事以降を開始する前に、一度004の記事005の記事に戻って、復習しておくことをおすすめします。

計算式は「=(イコール)」ではじまる。そしてセル参照という操作方法。この2つが今後、当たり前の操作となってくるからです。

それではまず、関数(かんすう)とは何か? そこから説明したいと思います。

関数。

簡単に説明すると「あらかじめ決めている手続きを、1単語で表現することで、面倒な計算、または操作を楽に行う機能」といったものです。

上記説明は、Excelにおいての関数における説明ですが、数学上の関数の説明で、すごくわかりやすい記事がありましたので、リンクを貼っておきますね。

【中学数学】関数とは何ものなのか??〜意味と定義を5分でふりかえる〜

この話になぞらえるならば、B2:B5(セル「B2」から「B5」までの4つのセル)の範囲の数値を「SUM」という単語を使うことで、「合計」という答えが得られたり、「MAX」という単語を使うことで、「4つのセルの中の最大値」を得られたりすることができます。

そういった単語は、自動販売機の部分と思ってください。

足し算の合計は、SUM(さむ)という単語を使用して、計算を楽に行います。平均結果の算出は、AVERAGE(あべれーじ)という単語を使用して、計算を楽に行います。

基本的な公式例を表示しておきましょう。

=関数名(セル番地:セル番地)

では、実例の数式をご覧ください。

=SUM(B2:B5)

こちらは、指定された範囲内を足し算で合算するSUM(さむ)関数と呼ばれているものです。置き換えの1単語である関数名を使用するわけですが、この一単語を使用する前方には、必ず=(イコール)がきます。

そして、括弧の中を「引数(ひきすう)」と呼び、セル番地や不等号記号、数値、文字列データなどが入ります。

※ いんすうと読んでいる人は、Excelと勉強していないと思われるので、特に注意してくださいね。

上記の場合、セル番地B2~B5までの範囲に入力した数値データを、ひとつひとつ足し算しますよ、という式になります。

コロン(:)は、~の意味を示していたのを思い出しましょう。

それでは、以下の数式はいかがでしょう?

=AVERAGE(B2:B5)

これは、セルB2からB5までに入力された数値データの平均を出しますよ、というAVERAGE(あべれーじ)関数です。

平均を求める公式、例えば5つの数字があったとしたら、それを合算し、数字の個数である5で割らないといけません。

このように複雑な計算式も、一単語用いて範囲を求めることにより、簡単に計算結果を引き出せるというわけです。また、単語が変わることで、出力される数値も異なります。ゆえに、関数なのですね。

もちろん、セル参照でデータを求めていますので、セルB2の数値が変わっても自動的に再計算がされることは、言うまでもなく当然の機能となっています。

さっそくいろんな例を用いて、次からは関数の講座ブログ記事を開始していきます。

ここでの説明はここまで、おつかれさまでした。