復習となりますが、「ファイル」タブはワークシートの裏側を表示するタブとなります。そのため、このタブで切り替えた画面をバックステージビューとも呼んでいます。

ここで、拡張子(かくちょうし)のお話も触れておきましょう。

Excelのファイルのことをブックといいます。ブックを開くと、Book1.xlsx というファイル名が存在し、作業が終わったら「名前を付けて保存」して終了をします。

Excelというソフトのバージョンは 2003 2007 2010 と開発され、進化されてきました。そして2003から2007までのバージョン間で、ファイル形式が変わってしまったのですね。

  • 2003以前 xls
  • 2007以降 xlsx

なにが変わったか? というと、目でわかる範囲ではないので説明が困るのですが、バグに強くなった! ファイルサイズがxlsよりも縮小された! ということだけ押さえておけば問題ないかと思います。

Excelが進化して、このようにファイル形式が変更されたわけですが、ひとつ困ったことがあります。

企業などで使用しているのは、バージョン2003がこれまでほとんどでした。これを2010、2013、2016などで開くとどうなるでしょうか?

ソフトウェアというものは、古いものから新しいものへの対処というのは、きちんとしてくれるようになっています。あまり古すぎると、ばっさり切られてしまうこともあるソフトウェアもありますが、Excelは今のところ開けます。

その逆が問題ありなのですね。

2007、2010、2013、2016の拡張子となっているxlsxのデータを2003で開く場合です。

時代が進化するたびに新しい機能が追加されているので、新しいほうが古いほうに対応できるようソフトウェア側で変化させてあげないといけません。

2016年12月現在、企業ではWindows7移行の切り替え、またWindows10の切り替えが終わった頃合いかと思います。

それでもなお、リース・レンタルの入れ替えタイミングがあったりするため、xlsの拡張子とxlsxの拡張子が混在しているころだと思います。そんな混在に対応すべく、このバックステージビューにて切り替え操作が可能となっています。

また、「ファイル」タブでは、ファイル形式の違いだけにのみならず、外部のデータベースソフトからExcelにデータを取り込みたい! などの要望があるかもしれません。

  • CSV形式だったり……
  • タブ区切りのテキスト形式だったり……

それは様々です。次からのブログ記事では、あらゆるデータをエクセルで活用できるようシーンにも対応できるようなお話となります。

それでは次の講座ブログ記事より説明を続けてまいりましょう。