関数については、ここまでSUM・AVERAGE・COUNT・MAX・MIN、そしてCOUNTA・IF関数を見てきました。

それぞれ引数をもった関数でしたが、引数が必要のない関数もあります。そのうちのひとつ、請求書シートなどでもよく使われる「TODAY(とぅでい)関数」です。

では、以下のキャプチャをご覧ください。

  • 結果を求めたいセルをアクティブセルにする。
  • 「数式」タブを選択する。
  • 「日付/時刻」を選択する
  • 「TODAY関数」を選ぶ

このような手順で作業します。

項目中のTODAYをクリックすると、以下の確認事項が登場します。

この関数には引数(ひきすう)は必要ありません。という項目が登場します。そして数式の結果は「可変」とあります。

TODAY関数は、今日の日付を自動的に出してくれるものなので、括弧内の手続きは不要というわけなんですね。範囲を取ることも、条件指定をする必要もありません。

このままOKをクリックします。

このように、今日の日付が表示されます(この記事を作成した日付です)。数式バーには、関数名が書かれているだけ、セル「B3」に入力された正体がこれなのです。

明日このファイルを開いたら、明日の日付になるというものです。毎日日付の入った報告書を打ち出したり、請求書の入力日付を今日付けに設定したり。そういうときにこの関数は使用されます。

書式設定は020記事にて紹介したとおりです。

さて、ここでシリアル値というお話をしておきます。どうして日付は数値データなのか? それは、いま出したセルの表示形式を「標準」に戻すとわかります。

日付が「42740」となりました。

これはどういう数値かというと、1900年1月1日からスタートして、今日が42740日目、ということです。

日付のデータは、裏側でこの数値が存在しています。そのため、足し算引き算が可能な「数値データ」というわけなのですね。

うるう年問題、Macのシリアル値開始日時、Googleスプレッドシート開始日時などなど、雑学的なネタはたくさんあるのですが、それはぜひ管理人の講座でお聞きくださいませ。

記事更新日:2016年12月20日

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