OR(おあ)関数

2017/01/14
OR(おあ)関数について、説明していきます。

この関数は、論理のカテゴリーに属しています。関数の挿入ダイアログボックスでは、この位置にありますね。



AND関数同様、この関数を覚えるためにはベン図をおさらいしておく必要があります。

条件Aと条件Bがあり、そのどちらかをクリアした場合にTrueという結果を、それ以外はFalseという結果を出すというものです。

以下、SmartArtのベン図をご確認ください。



大学生を次の条件でクエリするとします。

20才以上の学部生は左円、経済学部生は右円になります。OR関数の領域は、20歳以上であること、もしくは経済学部生であること、このどちらかが満たされていれば条件クリアとなります。

=OR(B3>=80,C3>=80)

セル「B3」のデータが80以上であること、セル「C3」のデータが80以上であること。この2つの論理式のうち、片方がクリアしていれば True 。それ以外は False となります。

関数の引数ダイアログは以下の通りです。



AND関数同様、結果がTrue、Falseと判定するだけで用いるシーンはあまりありません。



ほとんどのケースが、If関数と合わせて使います。ネストして使うといいます。上記の場合、検証数値Aと検証数値B、どちらかがTrueだったら「成功」。Falseだったら「失敗」という言葉を返す。

=IF(OR(B3>=80,C3>=80),"成功","失敗")

上記検証結果の場合は、成功になりますよね。